一戸建てかマンションか [テレビ]
一戸建ては48%でマンションの勝ちらしい。
私は断然一戸建て派です。理由は番組の内容どおり上下左右からの騒音です。
マンションを買うお金もなかったくせに、と言われてしまえばそのとおりなのですが、賃貸の集合住宅でも問題は同じです。
以前、東京で集合住宅に入っていた頃、上に子供が居て、飛び跳ねる音がうるさくて閉口しました。子供のことだからと我慢をしているうちに、洗濯機からの排水ホースが外れたとかで、天井から水が降ってきました。洗濯の水ですよ~。それでも、一応謝りに来たので、きついことは言いませんでしたがね。
ある日鋸を使っていると、隣りのおじさんがいきなりうちのドアを開けて覗きこみました。
突然のことに、驚いたのは私の方だったのですが、すかさず身構えて、「なんだお前、何か用かよ」と声を荒げてしまいました。おじさんはびっくりしてドアを閉め、すみません、と一言残しただけでぶっ飛んで帰っていきました。鋸の音が余ほどうるさかったのでしょうが、声もかけずにドアを開けるとは何事だ。と、まあ、こんな訳で、大事件も起きかねないのです。
私は一時期ケニアはナイロビに滞在しておりました。住んでいたのはアヴォンデールという比較的高級なサーヴィスアパートメントの地階でした。上階にはナイバシャという湖の湖畔でバラの栽培をやっていたイスラエル人夫婦が住んでいました。1年あまりその格好で暮らしておりましたが、頭の上に他人が住んでいると意識したことはありませんでした。
本当に、コトリ、ともいわせないのです。
イスラエル人夫婦がナイバシャへ引っ越して、あとに某日系企業の所長が入ってきました。
一戸建てが見つかるまでの仮住まいだと聞いておりました。彼は毎晩真夜中の2時ごろにトイレに立ち、じょろじょろと排尿の音をさせるのです。私の頭の真上辺りにじょろじょろと、まるで顔に小便をかけられているような感じです。
そしてそれが終わるとドアをたたきつけるように閉めるのでした。びっくりして飛び起きるほどの大音響です。
我慢しました。じっと、、、、。始めのうちは、、、、。家が見つかったら出て行く人だから、ちょっとの間の辛抱や、と。大昔、『私は夜が我慢出来ない』という映画がありましたが、本当に夜が来るのが憂鬱でした。そして私の我慢は間もなく臨界に達するのです。彼がドアを叩きつけるのを待ってて、私もうちのトイレのドアをバーンと叩きつけました。彼が止めるまで私も止めまいと決めていたのです。10日くらいはそんな夜が続いたでしょうか。
いつの間にか騒音は消えて、所長はいなくなりました。
その後に入ってきたのは、若い日本人の医者夫妻でした。新婚だと聞いておりましたが、これがまあ毎晩烈しいのです。きれいな女でした。顔もプロポーションも抜群。ゴルフもうまいし、昼間はいい女なのですが、夜はいい女過ぎるのでした。声も良くて、そこがいいとかもっと奥とか何処かへいくとかって、大声で叫ぶのでした。
自分がそんな声を張り上げていると知ったら、そういう人はどうするのでしょうか。恥ずかしくて消えてしまうのでしょうか。それとも平気なのでしょうか。大体普通の人は自分の声がどのくらい大きいか分かっていると思うのですが、どうなんでしょうか。
朝4時に起きて、パターの練習をするという学校の先生も住んでいましたねえ。静かに寝ているところへ、コツンころころ、コツンころころて冗談じゃないよなあ。階下の人は困っていましたよ。
イスラエル人のバラ栽培夫婦に最敬礼。貴方たちは尊敬に値する。
日本人て、何でこんなにマナーが悪いのだ~? これでは事件も起こるよ。我がままなんだなあ俺たちは。おらマンションなんかいやだー、おらマンションなんかいやだー、一戸建てがいいだ~。
私は断然一戸建て派です。理由は番組の内容どおり上下左右からの騒音です。
マンションを買うお金もなかったくせに、と言われてしまえばそのとおりなのですが、賃貸の集合住宅でも問題は同じです。
以前、東京で集合住宅に入っていた頃、上に子供が居て、飛び跳ねる音がうるさくて閉口しました。子供のことだからと我慢をしているうちに、洗濯機からの排水ホースが外れたとかで、天井から水が降ってきました。洗濯の水ですよ~。それでも、一応謝りに来たので、きついことは言いませんでしたがね。
ある日鋸を使っていると、隣りのおじさんがいきなりうちのドアを開けて覗きこみました。
突然のことに、驚いたのは私の方だったのですが、すかさず身構えて、「なんだお前、何か用かよ」と声を荒げてしまいました。おじさんはびっくりしてドアを閉め、すみません、と一言残しただけでぶっ飛んで帰っていきました。鋸の音が余ほどうるさかったのでしょうが、声もかけずにドアを開けるとは何事だ。と、まあ、こんな訳で、大事件も起きかねないのです。
私は一時期ケニアはナイロビに滞在しておりました。住んでいたのはアヴォンデールという比較的高級なサーヴィスアパートメントの地階でした。上階にはナイバシャという湖の湖畔でバラの栽培をやっていたイスラエル人夫婦が住んでいました。1年あまりその格好で暮らしておりましたが、頭の上に他人が住んでいると意識したことはありませんでした。
本当に、コトリ、ともいわせないのです。
イスラエル人夫婦がナイバシャへ引っ越して、あとに某日系企業の所長が入ってきました。
一戸建てが見つかるまでの仮住まいだと聞いておりました。彼は毎晩真夜中の2時ごろにトイレに立ち、じょろじょろと排尿の音をさせるのです。私の頭の真上辺りにじょろじょろと、まるで顔に小便をかけられているような感じです。
そしてそれが終わるとドアをたたきつけるように閉めるのでした。びっくりして飛び起きるほどの大音響です。
我慢しました。じっと、、、、。始めのうちは、、、、。家が見つかったら出て行く人だから、ちょっとの間の辛抱や、と。大昔、『私は夜が我慢出来ない』という映画がありましたが、本当に夜が来るのが憂鬱でした。そして私の我慢は間もなく臨界に達するのです。彼がドアを叩きつけるのを待ってて、私もうちのトイレのドアをバーンと叩きつけました。彼が止めるまで私も止めまいと決めていたのです。10日くらいはそんな夜が続いたでしょうか。
いつの間にか騒音は消えて、所長はいなくなりました。
その後に入ってきたのは、若い日本人の医者夫妻でした。新婚だと聞いておりましたが、これがまあ毎晩烈しいのです。きれいな女でした。顔もプロポーションも抜群。ゴルフもうまいし、昼間はいい女なのですが、夜はいい女過ぎるのでした。声も良くて、そこがいいとかもっと奥とか何処かへいくとかって、大声で叫ぶのでした。
自分がそんな声を張り上げていると知ったら、そういう人はどうするのでしょうか。恥ずかしくて消えてしまうのでしょうか。それとも平気なのでしょうか。大体普通の人は自分の声がどのくらい大きいか分かっていると思うのですが、どうなんでしょうか。
朝4時に起きて、パターの練習をするという学校の先生も住んでいましたねえ。静かに寝ているところへ、コツンころころ、コツンころころて冗談じゃないよなあ。階下の人は困っていましたよ。
イスラエル人のバラ栽培夫婦に最敬礼。貴方たちは尊敬に値する。
日本人て、何でこんなにマナーが悪いのだ~? これでは事件も起こるよ。我がままなんだなあ俺たちは。おらマンションなんかいやだー、おらマンションなんかいやだー、一戸建てがいいだ~。
コメント 0