いじめの構図 俺の場合 兼杉 温 [本]
俺々作家 兼杉 温 が2月20日にキンドルさんの電子版で出版した新作です。
幼かったころに、自らの周辺にあった苛め話等をまとめてみました。
いじめの構図 紹介文
ますます顕在化しつつあるように見える苛め問題。
これまで隠れていたものが、表面化してきたのでしょうね。
子供の苛めを問題視している親たちの社会にも、苛めは当然のようにあります。
これは社会全体が抱えている問題なのです。
子供の自殺と同様、成人の自殺の原因としても、苛めは大きな部分を占めているのではないでしょうか。
子供の苛めだけについて語り合っていても、社会全体の苛め問題の解決にはつながらないだろうと思うし、そもそも苛めを無くそうと考えること自体ナンセンスなのではないだろうかとさえ思えてきます。
苛めは無くならない、苛めはあって当然である、と考えた上で、苛められている側の対処方法について、もっと現実的な議論を尽くす方がより建設的なのではないでしょうか。
無ければないに越したことはない苛めを、肯定しようとしている訳では決してありませんが、いっそのこと苛めも文化であるとして受け入れ、それに過剰な反応をすることがないような指導こそ大切なのだと思います。
高校を卒業するまでの私を取り巻いていた苛めについて書いてみました。
殆ど実話ですが、登場した固有名詞は全て仮名です。
暗い話ですんませ~ん。
他に 『隠れアル中の崖っぷち事件簿』
『ふっきり旅行』
『酒奴の崖っぷち事件控え』
『出なおし旅行』
『T自動車海外サーヴィス秘話』の5作があります。
よろしくお願いいたします。
幼かったころに、自らの周辺にあった苛め話等をまとめてみました。
いじめの構図 紹介文
ますます顕在化しつつあるように見える苛め問題。
これまで隠れていたものが、表面化してきたのでしょうね。
子供の苛めを問題視している親たちの社会にも、苛めは当然のようにあります。
これは社会全体が抱えている問題なのです。
子供の自殺と同様、成人の自殺の原因としても、苛めは大きな部分を占めているのではないでしょうか。
子供の苛めだけについて語り合っていても、社会全体の苛め問題の解決にはつながらないだろうと思うし、そもそも苛めを無くそうと考えること自体ナンセンスなのではないだろうかとさえ思えてきます。
苛めは無くならない、苛めはあって当然である、と考えた上で、苛められている側の対処方法について、もっと現実的な議論を尽くす方がより建設的なのではないでしょうか。
無ければないに越したことはない苛めを、肯定しようとしている訳では決してありませんが、いっそのこと苛めも文化であるとして受け入れ、それに過剰な反応をすることがないような指導こそ大切なのだと思います。
高校を卒業するまでの私を取り巻いていた苛めについて書いてみました。
殆ど実話ですが、登場した固有名詞は全て仮名です。
暗い話ですんませ~ん。
他に 『隠れアル中の崖っぷち事件簿』
『ふっきり旅行』
『酒奴の崖っぷち事件控え』
『出なおし旅行』
『T自動車海外サーヴィス秘話』の5作があります。
よろしくお願いいたします。
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