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彼岸・中日  鹿島神宮大鳥居 [観光]

晴天無風。穏やかなお天気で、私も鹿島神宮へお参りにいってきました。
皆さん墓参りへ行かれたようで、午前10時の神宮は予想したよりはずっと静かでした。
何時行ってもいい感じですなあ、大鳥居の再建成った鹿島神宮の参道は。

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この大鳥居、ご存知のとおり、震災で崩れて3年あまり、本年の5月に完成しました。
6月の1日には、竣工祭が盛大に行われました。
ちょうど同日、うちの奥さんが入院しましたので、彼女を病院に預けた後大急ぎで引きかえし、竣工祭を見物にいきました。

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大鳥居がなくて、寂しい門前
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新しい大鳥居は木造で、その木材は鹿島神宮の杜から切り出されたものです。
たまたまその大木の伐採現場に出くわして、確かに撮影したのですが、いくら探しても見つからず残念です。
正面に目立つ変色した部分は少し気になりますが、本宮側から見ると染み一つ無い見事な木肌で、それはそれで良いのかもしれません。素晴らしい出来ですよ。

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神宮の博物館裏にあったごみ焼却場跡を整備して、建立が進んでいた新社殿がほぼ完成して全貌を現しています。
こう見えても、鉄骨2階建てで、一階部分は地下です。莫大な費用がかかったのでしょうが、さすが宗教法人。

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何となく、伊勢神宮のそれと似てる(?)
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新社殿の用地造成時に切られた古木の根っこです。
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新社殿の奥に位置する祖霊社では、神社にゆかりの深い人たちの家族の物故者の慰霊の式典が行なわれておりました。仏式でいう墓参りなのでしょうかねえ。(のが5個も続くと異様ですね)
この祖霊社は、昔、東京の某学校の中にあった社を何かの都合で鹿島神宮の境内に移したものだそうです。

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帰りに城山公園の彼岸花を見に行きました。
昨年に比べると、何故か寂しそうでしたなあ。
ついでに、遊具の近くにあるトイレに寄りました。

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遊具の周りには、子供連れの若いママ連がたむろしていたと思し召せ。
私がトイレに入ると同時に、外からは見えない作りになっている洗面台のところから、小さい男の子が飛び出してきました。驚いた私は思わずはっきり声に出して、「お~、びっくりしたで!」と言いました。

私がトイレに入るのをしっかりと見ていたらしい男子の母親が、私の声に異変を感じたらしく、何か言いました。
男子は、「おっちゃん、びっくりしたんだって」と説明しておりました。
私が用をすませて外へ出たときには、男子は遊具の方へ走りだしており、安心した母親はその豊満な後姿を私に見せながら歩き始めておりました。

私は変質者かもしれないと思われたのでしょうねえ。いやな世の中になったもんです。
正直言って、私に興味があるのは、あんな男子などではなくて、熟した母親の方なんですけど。

びっくりしたって、はっきり言っておいて良かったよ。

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