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お久しぶりです 続 [暮し・健康]

2ヶ月間の観察の始まりです。毎食後、排便調整薬(カマ)と座薬を使う。座薬は
2種類あって、一つは固形のロケット型で、他のはチューブに入ったクリーム状だ。
ロケットを日に一つ、クリームを日に2つ、白い錠剤カマは日に3つ。めしを食ったら
すぐに排便対策という訳なんです。

考えてみれば、人間なんて、食ってひって寝るだけの動物で、その合間にごちゃ
ごちゃやってるんです。健康なときにはその有りがたさに気もとめず、調子が狂った
ところで我が身のひ弱さを思い知る。ごちゃごちゃやって偉そうなことを言ってても、
うんこが出なくなったら一巻のおしまい。

先日、古い知人に連絡をとったところ、昨年の12月中旬(私が便秘に襲われ始めた
時期)に肝臓がんで入院、本年2月5日に亡くなったという。柔道4段の強い男だった
んです。酒にも強くて糖尿病になっても飲んでいたらしい。享年72。

末期がんで入院していたのは2ヶ月弱だが、肝臓に発がんしたのは何時だったのか。
長い間闘っていた糖尿病と並行して肝がんも進行していたのでしょうなあ。どんな
人物でも死んだらおしまい。ご冥福を祈るしかない。

がんは確実に死ねるからいいよ、と聞いたことがある。手遅れになってもそれに
気づかず、不調を訴えながら生きている。うんこ詰まりはそうはいかんよ。苦しくて、
即何とかしないと、腹の中腐っちまう。1周間も10日も出さんで平気だなんていう
女連中の気が知れん。

という訳で、排便をコントロールしながら脱肛状態を観察する。座薬はときどき使う
ボラギノールで慣れてはいても、毎食後となると結構面倒です。めし食った後すぐに
トイレに行って、肛門に指を突っ込む。事後の消毒も面倒。この毎食後というのに
必然性はないように思えるんですが、習慣づけるためでしょうね、きっと。

あのねえ、ポルトガル語でメシクウて言ったらそのものずばりの意味なんだよね。
クウは肛門のこと。ブラジルではめし食っては駄目。数を数えるときも、78クウでは
なくて、78キュウだかんね。

カマの方は飲むだけですから何てことはなかったんですが、2週間もするうちに、
服用後心臓がドキドキするようになってきたのです。因果関係は定かではありません
が、何回か試してみて、これは無関係ではないと結論しました。

折角改善されていた便秘も心臓発作に優先させる訳にはいきません。ドクターには
無断でカマの服用を止めました。幸いにも、度々挿入する座薬のお蔭か排便難は
幾分緩和されたようで、以前のように1時間も気張るようなことはなくなりましたが、
脱肛の方は相変わらずのままです。

きく.jpg

つづきは明日にします。




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