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ピロリ菌 [暮し・健康]

やっとピロリ菌退治が保険扱いになったようですね。どうしてこんなに時間が必要だったのでしょうか。やはり日本の行政には何処かおかしいところがあるのでしょうね。

私は10年前に検査を勧められて、結果は陽性。1週間アルコールを断って薬を服用。ピロリ菌は退散してくれました。この時点でピロリ菌の悪行は既に明確にされておりました。

その後2回検査を受けてみましたが、陰性です。そのお蔭かどうかは定かではありませんが、私は胃の存在を意識したことがありません。食べ過ぎても飲みすぎても、お腹の膨満感はあるにしても、胃がどうのこうのということがないのです。

もともと私は丈夫な胃を持ってはいたのですが、寄る年波と暴飲暴食をものともせず、好調を保てているのは、ピロリ菌がいないからだろうと信じています。

私の兄は、胃潰瘍で胃を3分の2切除してから体調を崩し、結局アルコールに溺れていきました。胃の手術とアルコールの因果関係には諸説あると思いますが、私には全く無関係であるとは思えないのです。

ピロリ菌は胃に潰瘍を作るといわれています。かなり高い率で胃粘膜に悪さをするようです。奴らは胃の粘膜に巣くっていて、その周辺を喰い(?)荒らしている訳でしょう。

この精子みたいな虫がどこからきたのかについては、私はよく知らないのですが、何でも人糞を肥料として使っていたのと、深い関係があると聞いたような気がします。ということは、昔の青年は殆ど持っているということでしょう。

昔の青年で胃が弱い人は皆、そこらの胃薬なんか買い漁らずに、この菌の検査を受けた方がいいですよ。私の兄も間違いなく、こいつにやられていたのだろうと思います。間に合わなくて大変残念。頑健な男だったのに身体を駄目にしてしまった彼が、本当に可哀そう。

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