イラク戦：余命いくばく：SSブログ

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イラク戦　[日記・雑感] [編集]

イラク戦、日本が勝ってよかったですなあ。
本田選手の一発でＷ杯出場は決まっていたので、あまり力を入れて見る気はなかったのですが、３月にヨルダン戦で負けたこともあって、このイラク戦絶対勝って欲しいと思っていました。とは言っても、私はさほど熱心なサッカーファンではありません。ただ、近くにアントラーズのクラブハウスや県のサッカースタジアムがある関係か、つい見てしまうという程度です。

前半は見てたのですが、簡単にボールを取られてしまう場面が目に付いて、このままいって最後に決められるのではないのか。あまり見たくない瞬間が待ってるのじゃないだろうな、と。こういうところが本当のファンではない証拠か。後半を見るのを止めました。

私の1980年代はヨルダン一色でした。その頃の日本のサッカー界はまだよちよち歩きで、プロリーグは始まっておりません。たまに見る試合の中継は目を覆いたくなる状態。ヨルダンは既に中東における強豪の名を確立しており、華麗なプレーを演じておりました。日本にはプロリーグはまだないのか、と鼻で笑われたものです。

私がヨルダンを卒業して３年後にＪリーグが始まったのですが、ヨーロッパのサッカーを見慣れた私にはもの足りず、日本人がサッカーに馴染む日が本当に来るのかね、と思わされておりました。

アントラーズを引っ張ったジーコさんに代表される外国人選手の影響があってか、2000年頃には日本サッカーはすっかり生まれ変わっていました。鼻で笑ったヨルダン人も真っ青。でも３月には負けたもんね。だから、今回は絶対に勝って欲しかったのです。良かった、、、、。